【2023年北海道キャンピングカー旅】107日目、快晴の利尻島・礼文島を日帰り観光!初のウニ剥き体験で超新鮮なウニを食す

2023年北海道旅

昨晩は稚内市の「稚内北臨港駐車場」にお世話になりました。

今朝は5時に起床。

外は雲ひとつ無い超快晴です\(^o^)/


朝ご飯は昨日セイコーマートで買っていたメロンパン。


5時半になったので駐車場を出発します!

途中、鹿さんがいました^^


稚内から礼文島へ

「稚内フェリーターミナル」まで徒歩で15分ほどで到着。


フェリーの乗車券を購入します。


購入したフェリーの乗車券は、

・稚内→香深(礼文島) 2,960円(2等自由席)

・香深(礼文島)→沓形(利尻島) 980円(2等自由席)

・鴛泊(利尻島)→稚内 2,660円(2等自由席)

の3枚です。


フェリーの乗車はターミナルの2階になります。


「稚内→香深(礼文島)」のフェリーは、まだ新しそうでした。


6時半出港です!

空は快晴で波は穏やか。ほとんど揺れずに進みます。


利尻富士も綺麗に見えます^^


拡大してみました。


礼文島には8時25分に到着です。


旗を振って迎えてくれます^^


定期観光バスで礼文島を観光

下船して、定期観光バスのチケット売り場へ行き、予約していたチケットの代金を支払います。

予約していたコースは「礼文Aコース」で料金は3,400円。

バスの席は自由席です。ほぼ満席状態でした。

澄海岬(すかいみさき)

最初の目的地は「澄海岬(すかいみさき)」です。

駐車場でバスを降り、徒歩で向かいます。


まずは澄海岬の看板の前で記念撮影^^


綺麗な海が見えてきました!


少し引いて撮ってみます。

めっちゃ綺麗ですね♪


岩の上に赤い鳥居が見えます。


拡大してみました。


岬の方を撮ってみました。

海の色がとても綺麗でした(^_^)/

スコトン岬

次に向かうのは「スコトン岬」です。

スコトン岬の大きな看板の前で記念撮影!


更に進んだところでもう1枚。


スコトン岬へ向かう途中から見たところです。


「最北限の地 スコトン岬」に到着です^^


岬の方です。


駐車場へ戻りトイレへ。

「最北限のトイレ」です。

金田ノ岬

次に向かうのは「桃台猫台展望台」なのですが、途中の道路が工事中のため「金田ノ岬」へ。

「金田ノ岬」では、なんと「ゴマフアザラシ」が見れるとのこと!


バスを道路脇に止めてくれ、ゆっくり見ることができました(^_^)/

少し画像が荒いですが…。

野生のゴマフアザラシは初めて見ました\(^o^)/

桃台猫台展望台

「金田ノ岬」で「ゴマフアザラシ」を見た後は「桃台猫台展望台」へ。

桃台猫台展望台では「桃岩」と「猫岩」を見ることができます。

要するに桃の形に見える岩と猫の形に見える岩です^^

「桃岩」は駐車場からも見ることができます。


階段を登ったところに桃台猫台展望台があり、「桃岩」はこちらから見た方が電柱が入らず綺麗に撮影できます。


反対の海側を見ると「猫岩」が見えます。


拡大するとよくわかります。

確かに猫に見えますね^^

北のカナリアパーク

最後の観光地は「北のカナリアパーク」で、映画「北のカナリア」の撮影場所です。


この校舎(小学校)は、映画用に作られたのだそうです。


校庭からは利尻富士が綺麗に見えます。


拡大してみます。


校舎の前で記念撮影。


小学校の中に入ると、「吉永小百合」さんと子どもたちのパネルがあります。

ここまでは写真撮影が可能とのことでした。


校舎と利尻富士を入れてみました。

天気に恵まれて、最高の写真が撮れました(^_^)/


「北のカナリアパーク」の観光が終わり、香深フェリーターミナルへ到着して礼文島の観光は終了です。

バスガイドさんの案内は非常にわかりやすく、今日みたいな快晴で風が穏やかな日は非常に珍しいとのこと。


写真を見ていただくとわかりますが、雲ひとつ無い青空。

最高の礼文島観光ができました(^_^)/


定期観光バスで利尻島を観光

礼文島の観光が終了し、フェリーで利尻島へ渡ります。

香深(礼文島)→沓形(利尻島)は40分ほどです。

利尻島の沓形フェリーターミナルに到着しました。


定期観光バスのチケット売り場へ行き、予約していチケットの代金を支払います。

利尻島で予約していたコースは「利尻Bコース」で料金は3,300円です。

座席は自由席です。座席はそこそこ空いていました。

神居海岸パーク

最初に向かったのは「神居海岸パーク」です。


こちらでは「ウニ剥き体験」ができます(^_^)/


定期観光バス限定プランということで、通常料金1,500円(税込)→1,000円(税込)でした^^

生きている「ウニ」をザルに1個入れてくれます!

針を動かしながら移動するですね^^


お店から「ウニ」の殻を割る道具、殻から中身を取り出す道具、内蔵を取り外すための道具などを全て貸してくれます。

「ウニ」だけにするまでのやり方は全て教えてくれます^^


私も実際にやってみました!


綺麗に取り出せました(^_^)v


「のんのん」さんと「ウニ」を食べる前に記念撮影^^


こんなに新鮮な「ウニ」を食べたのは初めてです♪

甘くて最高に美味しかったです\(^o^)/

利尻町立博物館

次に向かったのは「利尻町立博物館」です。

入館料は200円ですが観光バスの料金に含まれています。


こちらでは、利尻島に関する資料や展示物をたくさん見ることができます。


そんな中で私が一番嬉しかったのは「ウミガラス」の剥製が見れたこと。

「ウミガラス」といえば、あの「オロロン鳥」のことです!

本当は生きている「オロロン鳥」を見たいのですが、個体数が減少しているということで今はなかなか見られないとのことです(-_-;)

仙法志御崎公園(せんぽうしみさきこうえん)

次に向かったのは「仙法志御崎公園」です。

利尻富士の山頂に雲がかかり始めました。


ここは利尻島の最南端に位置していて、噴火でできた奇岩を見ることができます。

パンプレットに乗っている写真はこの角度からみたいです。

ちょうど山頂が見えました(^_^)/


こちらにはお土産屋さんや、とろろ昆布工場などがあります。


バスガイドさんのおすすめは「根昆布の佃煮」だったので、我が家は「利尻根昆布佃煮」と「利尻昆布ラーメン」を6袋ほど購入しました^^

オタトマリ沼

次に向かったのは「オタトマリ沼」です。

利尻島で一番大きな湖沼だそうです。


風がない時は湖面に逆さ利尻富士が映るとのことでしたが、午後から少し風が出てきたことで、残念ながら見れませんでした^^;

「オタトマリ沼」から見る利尻富士は非常に荒々しく見えますね。


バスガイドさんの案内で「オタトマリ沼」の周囲は約1.1km。

遊歩道があり、早足で約20分で1周まわれるとのこと。


相方と「のんのん」さんがまわりたいと言うので私も一緒に^^;

ただひたすら歩きます。


遊歩道はこんな感じです。


遊歩道の後半で利尻富士が見えだします。

なかなかいい運動になりました^^;


利尻島から稚内へ

利尻島の観光が終了し、鴛泊フェリーターミナルに到着。

礼文島・利尻島の全ての観光を終了し、稚内行きのフェリーに乗船。


17時40分に出港!

夕日がとても綺麗でした♪

帰りも波は穏やかで、ほとんど揺れることもありませんでした。


帰りのフェリーの乗船時間は1時間40分。

久し振りに1万歩以上歩いたこともあり、ほとんど寝ていましt(-_-)zzz


19時20分ごろ稚内フェリーターミナルに到着。

帰りにセイコーマートへ寄り、晩ご飯用のお弁当を購入。


今晩はみんな疲れているので宴会は無しです^^

本日も「稚内北臨港駐車場」にお世話になることにしました。


今日は出発から車へ戻ってくるまで、本当に最高の天気でした!

1日で利尻島・礼文島を観光するというなかなかのスケジュールでしたが、私的にはかなり満足度の高い観光でしたね(^_^)/


本当は車で渡って自分のペースで観光するのが一番いいのでしょうが、車のフェリー代が非常に高額でなかなか気軽には車を載せてはいけません^^;

各島でレンタカーを借りようともしましたが、予約が直前だったため全て予約で埋まっていて借りれず。


というわけで、今回は定期観光バスを利用しましたが、バスガイドさんの案内はあるし、主要な観光スポットを回ってくれるので、終わってみれば定期観光バスを利用してよかったと思っています(^_^)v

ただし、食事をゆっくり楽しみたいという場合、定期観光バスではゆっくり食事を楽しむ時間がないので不向きかもしれません。

その場合は車を載せていくか、レンタカーがおすすめです^^


さて、明日は稚内を離れ南下していきます(^_^)/


それでは、おやすみなさい(-_-)zzz


Life is Fan! おでかけ部をもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

Life is Fan! おでかけ部をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む

タイトルとURLをコピーしました