先日、FFヒーターの燃料ポンプ部を点検したときに、ゴム製の燃料ポンプホルダー(ブラケット)が劣化していることに気が付きました。
取り外した燃料ポンプホルダーはこの通り。
燃料ポンプを通している穴もユルユルになっていました^^;
FFヒーターを取り付けたのは2021年の年末(12月29日)。
2022年の年末にFFヒーターを2kwから5kwに交換したのですが、燃料ポンプは交換せずにそのまま使用。
なので、およそ2年の使用となります。
5kwのFFヒーターに付属されていた同タイプの燃料ポンプと燃料ポンプホルダーの新品があったので、そっくり入れ替えようかとも思いましたが、今回は燃料ポンプのみを新品にして燃料ポンプホルダーは別のものを使用することにしました。
ちなみに燃料ポンプの交換は気分的なものです^^;
今回使用する燃料ポンプホルダーこちら。
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Amazonにも同じ商品を売っているのですが、今回は急いでいなかったのと価格が安かったのでAliExpressで注文しました。
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このタイプの燃料ポンプホルダーだとゴムよりも劣化しないでしょうし、燃料ポンプの保護にもなるかなと。
それから今回は防振ゴムの取り付け方も変更。
これまでは防振ゴムを横向き(ボルトと地面が水平)に使用していました。
これだと、ゴムの部分が広がる方向に力が働き、金属の部分とゴムの部分が剥がれてくる可能性がありますが、燃料ポンプ自体の重さが大した事ないので、今回の点検では防振ゴムの劣化(剥がれなど)はありませんでした。
ただ、やはり力のかかり方があまり良くないと思うので、今回は防振ゴムを縦向き(ボルトと地面が垂直)になるように取り付けました。
これだとゴムが縮む方向に力が働く(金属とゴムも剥がれにくい)ので、ゴムの劣化も以前よりは防げるかなと。
というわけで、燃料ポンプホルダーの交換作業は完了です(^_^)/
これまでは燃料ポンプが剥き出しだったのですが、今回は保護している感が半端ない^^
これでまたしばらくは大丈夫でしょう。
続いて、シンクの排水配管の改善です。
これまではトラップ無しで使用していたのですが、昨年の旅中から排水タンクにキッチンハイターを少量入れるようになりました。
そうすることで、排水タンク内のカビを防止することができ、排水タンク内も常にきれいな状態。
ただ問題は、キッチンハイターの香りがシンク側に上がってくること^^;
普段はシンクに蓋をしているので全く気になりませんが、使用するときに蓋を外した瞬間にフワッと香ります。
本来はトラップを付けるのが一般的なのでしょうが、2021年の製作時に北海道旅の出発に間に合わせるため、結構手抜き工事をしていました^^;
それが今もそのままだったということです。
というわけで今回は簡単に取り付けができる排水配管トラップチューブを購入。
蛇腹の部分は柔らかいのでかなりの自由度があり、簡単に排水タンクまでの位置決めができます。
元の配管を短くカットして、排水配管トラップチューブの取付部(ゴム製)をねじ込めばOK。
いい感じで取り付けできました(^_^)/
これでトラップの部分に水が溜まり、排水タンク内のキッチンハイターの香りは上がってきません。
というわけで、今回は北海道旅出発前にFFヒーターの燃料ポンプホルダーの交換と排水配管トラップの取り付けを行いました。